kiyoshiroのNoteBook

日頃の忘備録・雑記帳みたいなもの・・・。

本の町の殺人

「本の町の殺人」ローナ・バレット、図書館日和(iOSアプリ)で見つけて予約していた一冊。
主人公はミステリー専門店の店主、ビブリア堂・・・シリーズとつい比較してしまいがちですが、まったく違って本の紹介というか、本にまつわる話は殆どありません。話が佳境に入るまでがチョット長くて、後半に飛ばす感じでチョット好みが分かれるところかな?第二作目はどうしようか・・・。

古書と専門書の書店が軒を連ねる、読書家の聖地ストーナム。トリシアはこの町のミステリ専門書店店主だ。ヴィンテージものからベストセラーまで取りそろえたこの店は、彼女の夢が詰まった大切な城。ところが隣の料理書専門店の店主が殺され、高価な初版本が消えた。第一発見者のトリシアは容疑を晴らそうと必死で事件を調べる。本屋だらけの町を舞台にしたライトミステリ第一弾。


本の町の殺人 (創元推理文庫)


written by iHatenaSync