萩を揺らす雨―紅雲町珈琲屋こよみ
新聞の広告を見て面白そうだな〜と思って、調べると広告は第3弾だったので、どうせなら最初から・・・と、図書館に予約していた一冊「萩を揺らす雨―紅雲町珈琲屋こよみ」を読み始めました。
『観音さまが見下ろす街で、コーヒー豆と和食器の店「小蔵屋」を営む気丈なおばあさん、杉浦草。人々を温かく見守り続ける彼女は、無料のコーヒーを目当てに訪れる常連たちとの会話がきっかけで、街で起きた小さな事件の存在に気づく。オール讀物推理小説新人賞受賞のデビュー作を含む「日常の謎」を解く連作短編集。』
本の紹介やほのぼのとした?表紙をみると、おばあちゃん探偵が謎解き・・・という、明るい読み物なのだな〜と勝手に想像していたけど、読みだすと老いの問題や人が良すぎて歯がゆいとか、いろいろ考えてしまう・・・けど、表紙に似合わない内容のある一冊かな。
written by HatenaSync