kiyoshiroのNoteBook

日頃の忘備録・雑記帳みたいなもの・・・。

半蔵門ミュージアム

新聞に「特別展示仏涅槃図」という興味のある記事が掲載されていました。記事によると場所は半蔵門ミュージアムというところでしたが、全く知らないところだったので、早速ネットで調べてみると、地下鉄の半蔵門駅のすぐ上のようでした。公開は3月6日からだったので始まったばかりで、他の展示物も興味があったので、リラッサでランチした後に行ってみることにしました。
当日は腹ごなしにJR四谷駅からブラブラと歩こうと思ったのですが、風が強くて寒いので水道橋駅から地下鉄を乗り継いで楽をしてしまいました。
_var_mobile_Media_DCIM_103APPLE_IMG_3531.JPG_var_mobile_Media_DCIM_103APPLE_IMG_3545.JPG
場所は事前に調べておいたのですぐにわかりました。ここは真言宗醍醐寺派に近い宗教団体「真如苑」の所有する仏教美術品を、一般に公開するために昨年4月にオープンしたばかりだそうです。受付で入館証を受け取り首から下げて入館です。地下一階がメインの展示スペースとのことで、エレベーターで降ります。常設展示の大日如来坐像や不動明王坐像そしてお目当の仏涅槃図などが、ゆったりとスペースを取って展示されていました。
二階のマルチルームでは今回の仏涅槃図の詳しい見所の解説が・・・、先にこれを見ておいたほうが良かったかな?
三階にはシアターがあり座り心地の良い座席で、20分程の作品が上映されておりなかなか良かったです。
半蔵門ミュージアム
半蔵門ミュージアムは、真如苑所蔵の仏教美術品が展示されている文化施設です。落ち着きのある空間で、静かに仏像や仏画と向き合い、仏教の歴史や多様性のある文化にふれていただくことを主旨に公開されています。
www.hanzomonmuseum.jp
これだけの施設で入館無料でした。入館時に渡されたミュージアムに関するアンケートも任意で、別に催促などされませんでしたが回答してきました。宗教関係の勧誘も案内もなく、純粋に仏教美術の公開を目的としたミュージアムでした。中は撮影禁止でしたので写真は撮れませんでした。