kiyoshiroのNoteBook

日頃の忘備録・雑記帳みたいなもの・・・。

日光 其の弐

神橋を後にして次なる目的地は「日光東照宮美術館」です。ここは昭和3年に建築された建物で、もとは東照宮社務所として70年間使われていた、朝陽閣を美術館として開館したそうです。建物自体は日光杉並木の杉を利用していること、尺貫法ではなくてメートル法で建てられている。建物をみるだけでも価値がありそう・・・。貴賓室に書かれた横山大観の「朝暘之図」が目的だったのです。




次は「日光田母沢御用邸記念公園」へ向かいます。今日の宿にチェックインして身軽になってから行きます。途中の案内板がなかなか良い感じです。



「日光田母沢御用邸記念公園」は大正天皇の避暑のための御用邸で、赤坂離宮花御殿を移築したもので、平成の修理できれいに生まれ変わって、中の展示も大幅に変わっていました。






夕方から日光山輪王寺逍遥園のライトアップがあるので、夕食の前に拝観に行きます。17:00にホテルのシャトルバスがでるのでホテルに戻ります。本日の宿は「千姫物語」です。



逍遥園は池泉回遊式の庭園で、小堀遠州の作と伝えられているそうです。
折角のライトアップなので、写真を撮ったのですが三脚、一脚使用禁止でボケボケの写真を大量生産してしまいました。ライトアップされた木々や建物が池に写ってきれいでした。






written by HatenaSync