二泊三日で岡山へ・・・（3）

旅行2日目は吉備路ドライブです。

今回の旅行に合わせて「るるぶ岡山倉敷’20」を図書館で借りてきました。

そのなかで「桃太郎伝説と歴史ロマンが彩る 吉備路ドライブ」というページがあり、このルートをメインに＋αで「鬼ノ城」とブラタモリで紹介されていた「楯築遺跡」を追加しました。

ホテルの朝食ビュッフェでいろいろ食べすぎ朝からお腹いっぱい・・・。

ホテルを出て昨日レンタカーを予約したトヨタレンタリースで手続き、車やナビの説明＆車両の傷などを確認して出発です。

事前に回るところの電話番号や住所をメモしておいたので、ナビに最初の目的地吉備津彦神社をセットして目的地に向かいます。

ナビの案内に従って走りますが、自分で使っている激安ナビに比べると、交差点付近での案内が親切でわかりやすい気がします。

迷わず吉備津彦神社の駐車場に到着、今日の相棒パッソの写真を撮っておきました。

ここは桃太郎のモデルとされる大吉備津彦命を祭る神社で、ご神木の平安杉は樹齢100年以上だそうです。

お守りや絵馬も桃がデザインされていました。驚いたのは勝手に賽銭箱を設置した人がいて、処理に困っているという立て看板があったのですが、世の中全く何をされるかわかりません。

駐車場に戻り次の目的地の吉備津神社をナビにセットしてスタートです。

走り出すと案内される道が狭くて1〜1.5車線のすれ違いも大変な道が続きます。

それでも迷うことなく吉備津神社の駐車場に到着、車を停めて歩き出しますが、やはりまだ松の内らしく、謹賀新年の幟や熊手を持っている人が沢山いました。

あとから調べるとえびす宮の本えびすの日でした、どうりで賑やかで熊手を持っているはずです。

ここは吉備津彦命を主祭神とする県内最古の社で、鬼退治の伝説にまつわる吉備の総鎮守。

本殿や拝殿は勿論のこと長い回廊や御竈殿などが有名で見たかったところです。