岡山後楽園を出て岡山城に向かいます。先ほど渡った橋を渡ると直ぐです。
後楽園側から入ると廊下門を通り表書院のあった場所です。
ここには当時の部屋割りというのか?もとはここにはなにがあったかが表示されていたり、発掘された当時の石垣がみられたりと、いろいろな工夫がありました。
いよいよ不明門(あかずのもん)から石段を登り、ここからは天守のある上段になります。
入場券を購入して早速中に入ります。
各階のいろいろな展示物を見ながら登り、最上階からの展望を楽しみます。
展望台にからは先ほどまでいた後楽園も見えます。
360度ぐるっと展望を楽しむことができました。
後からわかったのですが、後楽園側から入ると近いのですが、本来の入口ではなくていわば裏口みたいな感じでした。
気がつかずに同じ道を戻ってしまい、これは大失敗でした。
岡山電気軌道(おかでん)が正しい名称で営業距離が約5km足らずで、これは日本一短いそうです。
どんな車両が来るかな?と思いながら待っていると、なんと超低床型の新型車両「MOMO」が来ました(ここにも"もも")。
乗車すると内装も座席も凝っていて、観光客向けのレイアウトだなと思いました。
歩いても差ほどの距離ではなかったので、あっという間に岡山駅に着いてしましました。
昨日、目星をつけておいたお土産を買い、昼食をと思って何箇所か見ましたが、ブッフェスタイルの朝食をしっかり食べてしまい、まだあまりお腹が空いていないので、それなら新幹線に乗車してからで食べようと、イオンモール岡山で昼食を調達しました。
新幹線は何事もなく、定刻に東京駅に到着、三日間の旅行もあっという間に終わりです・・・。