kiyoshiroのNoteBook

日頃の忘備録・雑記帳みたいなもの・・・。

インスブルック葬送曲

なにも考えず新刊が入っているラックから借りてきた一冊、「インスブルック葬送曲 (扶桑社ミステリー)」。
巻末の解説を読むと、レーナ・アヴァンツィニはオーストラリアの人で、翻訳ミステリーはアメリカ、イギリスが大半を占めていて、オーストラリアの作品は珍しいとか・・・。
国の名前は知っていても、詳しくは殆ど知らない(^^ゞので、食べ物や街の様子、警部といわず首席捜査官だったり・・・いろいろと違いがって興味津々で読んでしまいました。

グラウザー賞新人賞受賞! オーストリアの俊英による 注目のサイコミステリー
イザベルが死んだ。彼女は家族から離れ、オーストリアインスブルックでピアノを学んでいた。心不全だったという。妹の死に不可解なものを感じたヴェラは、真実を突き止めるべく、ミュンヘンからインスブルックに居を移し独自の調査を開始する。時を同じくして、切断された腕だけが発見されるという猟奇殺人が当地で発生した。チロル州警察首席捜査官のハイゼンベルクが捜査に当たるが、事件はやがて連続殺人の様相を呈していく…。オーストリアの俊英が古都の闇を描き出す鮮烈なデビュー作。


インスブルック葬送曲 (扶桑社ミステリー)

written by iHatenaSync