kiyoshiroのNoteBook

日頃の忘備録・雑記帳みたいなもの・・・。

上野谷中殺人事件 (光文社文庫)

通勤時の暇つぶし用にとブックオフでまとめ買いした中の一冊。内容的にはいつもの浅見光彦シリーズなのですが、実在の人物やお店などが字を変えてでてきて、思わずニヤリとしてしまいます。
タウン誌『谷根千界談』主宰の繭美は『谷中・根津・千駄木』と森まゆみ氏だろうし、『蘭歩亭』は『乱歩。』だろう・・・、探せばどんどん出てきそう?まだ、読み始めたばかりですが、場所がわかるだけに楽しめそうです。


裏表紙の内容紹介はこんな感じです・・・
浅見光彦は軽井沢のセンセから、一通の手紙を託された。上野・不忍池で起きた殺人事件の容疑者にされた青年が、無実を切々と訴えていた。数日後、青年は谷中霊園で死体となって発見され、警察は自殺と断定する。釈然としない光彦は下町へ足を向けた。背後には上野駅周辺の大規模な再開発問題が…。下町の義理と人情に隠された事件。浅見は真相に迫れるか。』


上野谷中殺人事件 (光文社文庫)


written by HatenaSync