七草

今日、1月7日は七草です。Wikipediaによれば、

『七草（ななくさ）は、人日の節句（1月7日）の朝に、7種の野菜が入った粥を食べる風習のこと。本来は七草と書いた場合は秋の七草を指し、小正月1月15日のものも七種と書いて「ななくさ」と読むが、一般には7日正月のものが七草と書かれる。現代では本来的意味がわからなくなり、風習だけが形式として残ったことから、人日の風習と小正月の風習が混ざり、1月7日に「七草粥」が食べられるようになったと考えられる。』(Wikipedia　「七草」より抜粋）

昔の人は良く考えていて、野菜が乏しい冬に不足しがちな栄養を補う・・・という効果もあるそうです。
まあ、こってりしたお節のあとにはさっぱりとしたものが食べたくなります。昔からの風習は現代でも理にかなっているものもおおく、季節の移り変わりを感じるためにも、残しておきたいものです。
そういえば、昨日は社内のカフェでもランチメニューに「七草かゆセット」がありました。今日が土曜日なので一日早かったですが・・・。

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