kiyoshiroのNoteBook

日頃の忘備録・雑記帳みたいなもの・・・。

世紀末大バザール 六月の雪

明日からは、読み終わった本(知的興奮を呼び起こす衝撃のサスペンス巨編?)とは、チョッとというか?だいぶ毛色の違った本です。
本格ミステリーが対象と思っていた、鮎川哲也賞の佳作受賞作(といっても、入選がなかったので唯一の受賞作)。
なにせ通勤時間が長いので、読書もはかどります・・・^^; やはり図書館で借りてくるのが一番です。良いか悪いかは別として、賞を受賞した作品は、一定のレベルに達しているわけで、好きなジャンルのものならば、大幅なはずれはないかな・・・(例外はあるけど)。


世紀末大バザール 六月の雪


内容(「BOOK」データベースより)
『大切なものを守るために、あなたなら何をしますか。1999年5月。本多巧は大阪へ向かった。偶然居合わせた二人組の悩みを解決した恩で、本多は仕事を紹介してもらう。何ができるか、と問われ「探偵だ」と答えたことから家出人を捜すことに・・・
第15回鮎川哲也賞佳作。鮎川哲也賞選考会上で物議を醸した衝撃の一作、満を持して登場。 』


written by HatenaSync