kiyoshiroのNoteBook

日頃の忘備録・雑記帳みたいなもの・・・。

本は泣いています

予約した本を図書館に受け取りに行くと、入口に「本は泣いています 傷ついています」という表示とともに、傷ついた本が展示されていました。
それは本当にひどい状態でした。汚れ、しみ、水濡れ・・・中にはペットに破られたものまで・・・。このあたりは不注意や不可抗力も考えられなくはないのですが、切り抜き、書き込み、マーカーによる線引き・・・このあたりはもう確信犯ですね、どういった神経と言うか、モラルもへったくれもありません、何を考えているのでしょうか<`ヘ´>
被害にあった本は児童書の類ではありませんでした、当然のことながら善悪の判断ができる大人が借りるであろう本で、公共のものと自分のものの区別がつかないのでしょうか?ディスプレイされた記事には「弁償されるものはほんの僅か・・・」とも書かれていました。そんなことでいつも便利に利用している図書館を、いやな気分で帰ってきました。






written by HatenaSync