元祖山手七福神を歩く（4）

次は妙圓寺なのですが目黒通りを挟んで東京都庭園美術館の反対側なのです。ここは福禄寿と寿老人の二つが祀られています。本堂右手の妙見堂に祀られているそうですが、残念ながら拝観することはできませんでした。

目黒通りを歩き次は布袋尊の瑞聖寺です。ここは黄檗宗の寺院で本殿にあたる大雄宝殿の仏壇に布袋像が祀られています。黄檗宗の寺院といえばどことなく日本の寺院とは少し変わった雰囲気があります。

つぎはいよいよ最後の毘沙門天の覚林寺です。地元では「清正公」と呼ばれているそうで、加藤清正公ゆかりの古刹だそうです。

これで七福神めぐりは終了ですが、いつものことながら特に御朱印とかはお願いせずお参りだけでした。帰りは白金高輪駅まで歩いて帰路につきました。