博多豚骨ラーメンズ

博多豚骨ラーメンズ (メディアワークス文庫)読み終わりました。”メディアワークス文庫”をキーワードに図書館の蔵書検索で見つけた一冊でした。
内容紹介を読むと、これはチョッと面白そうじゃない・・・と。
う〜ん、読み終わってみるとフィクションですからいいのでしょうが、いとも簡単に人が殺されたり、抹殺されたりおまけに刑事までつるんでいるし、最後は残った登場人物で草野球チームで試合・・・と、荒唐無稽というか支離滅裂な感じが(^^ゞ

福岡は一見平和な町だが、裏では犯罪が蔓延っている。今や殺し屋業の激戦区で、殺し屋専門の殺し屋がいるという都市伝説まであった。福岡市長のお抱え殺し屋、崖っぷちの新人社員、博多を愛する私立探偵、天才ハッカーの情報屋、美しすぎる復讐屋、闇組織に囚われた殺し屋。そんなアクの強い彼らが巻き込まれ、縺れ合い紡がれていく市長選。その背後に潜む政治的な対立と黒い陰謀が蠢く事件の真相とは―。そして悪行が過ぎた時、『殺し屋殺し』は現れる―。第20回電撃小説大賞大賞受賞作。

written by iHatenaSync