横浜中華街殺人事件

おなじみの宮之原警部シリーズ「横浜中華街殺人事件 (ジョイ・ノベルス 木谷恭介自選集)」、もうタイトルだけでは既読かどうか？わからない・・・( ;^^)ヘ..
巻末の著作リスト130（平成22年11月現在）殆どが★印がついた宮之原警部シリーズ。
図書館で借りているので読んだ本でも全然問題ない・・・。

古い知り合いの新聞記者・今西から、久々に連絡が入り、難事件が持ち上がったという。街中で突然、女子大生が蒸発したのだ。宮之原はさっそく、古巣の横浜を訪れ、山下町界隈の生き字引ともいわれ、広告会社を経営している近野に会いに行くと、そこの女子社員が失踪した女子大生の友人だったことがわかる。彼は最近、地元で「無尽」に絡んだトラブルが起きたことを打ち明けると、その晩、横浜港で水死体となって発見され、蒸発事件は次々に謎を広げていく。宮之原警部が体を張って、真犯人に立ち向かう。

written by HatenaSync