二泊三日で岡山へ・・・(6)
備中国分寺を出発して鬼ノ城に向かいます。
途中ではもう一つの作山古墳(さくざん)の標識がありましたが、先を急ぐので残念ながら通過です。
途中から鬼ノ城の案内標識が出ていましたが、途中の砂川公園からは極端に道が狭くて、一車線+途中にすれ違いの為の小さな待避スペースの道路です。
ナビの案内に従って走って迷わずに鬼ノ城の駐車場に着きましたが、地図を見ながらだったらちょっと自信がないかな?
駐車場に車を停めて、まずは鬼城山ビジターセンターへ立ち寄ります。
駐車場に車を停めて、まずは鬼城山ビジターセンターへ立ち寄ります。
ここでは古代山城・鬼ノ城について紹介する展示室や休憩室などがあります。
入場は無料だし予習するには良いところです。昔話「桃太郎」のルーツとなった鬼退治の伝説のなかで、温羅という鬼のすみかとされたのが、鬼城山の山頂にあった古代山城・鬼ノ城と言われている。
散策コースはいくつかあり、鬼ノ城一周コースは約4.5kmで約2時間というなかなかハードルが高いコース。そこで取り敢えず一番短い西門コース1.5km約30分を選びました。
まず最初に着いたのが学習広場で、写真などでよく見る城壁や復元された西門などが一望できるテラスです。
遊歩道に戻りさらに進むと城壁が見えてきた、再現された角桜で展望台になっていました。
ここからは総社平野(と言うそうです)が一望できます。
今まで走ってきた備中国分寺などを見えるそうですが・・・。
その先にはやはり再現された西門ががあります。
TVや写真でよく見る城門です、残念なことに門のなかには入れないので外側から眺めるだけです。ただし門の扉をくぐって城壁の外に出ることはできます。
先程から時々雲行きがあやしいときがあったし、見たいと思っていた西門も見たのでのんびり戻ることにしました。